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2008/06/16 :: 塗料販売からステンレス塗装へ 【循環経済新聞】
!!$img1!! 『技術ニュース』
テクノ環境機器は、焼却炉などに塗装可能な工業用塗料「ステンレスコート」の販売実績が順調に推移、今年度にも塗装業者と連携して事業拡大を図る計画を明らかにした。各納入先で耐食性の向上も確認されており、西日本を拠点に施工実績を拡げる方針だ。
同製品は、厚さ0・3μに研磨されたステンレス箔の薄片を塗装し、積層被膜を形成するというもの。対応可能な材質は、金属、木、プラスチック、漆喰、皮、コンクリートなどで、ステンレスと積層被膜の特性を活かして腐食を防ぐ。塩水による耐腐食テストの結果、5000時間経過しても鉄やアルミニウムの材質に影響はなかったという。
塗装には、刷毛、ローラー、ガンなどのペイント作業と同じ道具を使用。事前に錆や腐食を取り除き、目粗し・脱脂を行う。下塗り用のプライマーは、2液タイプで主剤に硬化剤を加えて調合し、80μを目安に施す。希釈剤は、エポキシンシンナーを使用して2‐3時間で上塗りできる。
上塗りは、施工方法に合わせて希釈濃度を調節。指触乾燥を確認しながら2‐3回に分けて塗り、約1日で硬化する。不揮発分のステンレス箔を多く含んでいるため、膜厚の痩せも小さく、塗装回数の削減と作業効率の向上を図っている。
同社は1993年、開発元であるテイクイン・インターナショナルの代理店として、ステンレスコートを発売した。販売価格は1リットルあたり1‐1万5000円。耐熱650度CをもつSILタイプをはじめ、材質や用途に合わせて6種類のラインナップを揃えている。
山崎社長は、「ステンレスコートの用途は幅広く、業者連携を通して施工依頼などの顧客ニーズに対応していきたい」と語っている。
!!$img1!! 『技術ニュース』
テクノ環境機器は、焼却炉などに塗装可能な工業用塗料「ステンレスコート」の販売実績が順調に推移、今年度にも塗装業者と連携して事業拡大を図る計画を明らかにした。各納入先で耐食性の向上も確認されており、西日本を拠点に施工実績を拡げる方針だ。
同製品は、厚さ0・3μに研磨されたステンレス箔の薄片を塗装し、積層被膜を形成するというもの。対応可能な材質は、金属、木、プラスチック、漆喰、皮、コンクリートなどで、ステンレスと積層被膜の特性を活かして腐食を防ぐ。塩水による耐腐食テストの結果、5000時間経過しても鉄やアルミニウムの材質に影響はなかったという。
塗装には、刷毛、ローラー、ガンなどのペイント作業と同じ道具を使用。事前に錆や腐食を取り除き、目粗し・脱脂を行う。下塗り用のプライマーは、2液タイプで主剤に硬化剤を加えて調合し、80μを目安に施す。希釈剤は、エポキシンシンナーを使用して2‐3時間で上塗りできる。
上塗りは、施工方法に合わせて希釈濃度を調節。指触乾燥を確認しながら2‐3回に分けて塗り、約1日で硬化する。不揮発分のステンレス箔を多く含んでいるため、膜厚の痩せも小さく、塗装回数の削減と作業効率の向上を図っている。
同社は1993年、開発元であるテイクイン・インターナショナルの代理店として、ステンレスコートを発売した。販売価格は1リットルあたり1‐1万5000円。耐熱650度CをもつSILタイプをはじめ、材質や用途に合わせて6種類のラインナップを揃えている。
山崎社長は、「ステンレスコートの用途は幅広く、業者連携を通して施工依頼などの顧客ニーズに対応していきたい」と語っている。
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2008/06/16
[新着情報]
『技術ニュース』
テクノ環境機器は、焼却炉などに塗装可能な工業用塗料「ステンレスコート」の販売実績が順調に推移、今年度にも塗装業者と連携して事業拡大を図る計画を明らかにした。各納入先で耐食性の向上も確認されており、西日本を拠点に施工実績を拡げる方針だ。
同製品は、厚さ0・3μに研磨されたステンレス箔の薄片を塗装し、積層被膜を形成するというもの。対応可能な材質は、金属、木、プラスチック、漆喰、皮、コンクリートなどで、ステンレスと積層被膜の特性を活かして腐食を防ぐ。塩水による耐腐食テストの結果、5000時間経過しても鉄やアルミニウムの材質に影響はなかったという。
塗装には、刷毛、ローラー、ガンなどのペイント作業と同じ道具を使用。事前に錆や腐食を取り除き、目粗し・脱脂を行う。下塗り用のプライマーは、2液タイプで主剤に硬化剤を加えて調合し、80μを目安に施す。希釈剤は、エポキシンシンナーを使用して2‐3時間で上塗りできる。
上塗りは、施工方法に合わせて希釈濃度を調節。指触乾燥を確認しながら2‐3回に分けて塗り、約1日で硬化する。不揮発分のステンレス箔を多く含んでいるため、膜厚の痩せも小さく、塗装回数の削減と作業効率の向上を図っている。
同社は1993年、開発元であるテイクイン・インターナショナルの代理店として、ステンレスコートを発売した。販売価格は1リットルあたり1‐1万5000円。耐熱650度CをもつSILタイプをはじめ、材質や用途に合わせて6種類のラインナップを揃えている。
山崎社長は、「ステンレスコートの用途は幅広く、業者連携を通して施工依頼などの顧客ニーズに対応していきたい」と語っている。
テクノ環境機器は、焼却炉などに塗装可能な工業用塗料「ステンレスコート」の販売実績が順調に推移、今年度にも塗装業者と連携して事業拡大を図る計画を明らかにした。各納入先で耐食性の向上も確認されており、西日本を拠点に施工実績を拡げる方針だ。
同製品は、厚さ0・3μに研磨されたステンレス箔の薄片を塗装し、積層被膜を形成するというもの。対応可能な材質は、金属、木、プラスチック、漆喰、皮、コンクリートなどで、ステンレスと積層被膜の特性を活かして腐食を防ぐ。塩水による耐腐食テストの結果、5000時間経過しても鉄やアルミニウムの材質に影響はなかったという。
塗装には、刷毛、ローラー、ガンなどのペイント作業と同じ道具を使用。事前に錆や腐食を取り除き、目粗し・脱脂を行う。下塗り用のプライマーは、2液タイプで主剤に硬化剤を加えて調合し、80μを目安に施す。希釈剤は、エポキシンシンナーを使用して2‐3時間で上塗りできる。
上塗りは、施工方法に合わせて希釈濃度を調節。指触乾燥を確認しながら2‐3回に分けて塗り、約1日で硬化する。不揮発分のステンレス箔を多く含んでいるため、膜厚の痩せも小さく、塗装回数の削減と作業効率の向上を図っている。
同社は1993年、開発元であるテイクイン・インターナショナルの代理店として、ステンレスコートを発売した。販売価格は1リットルあたり1‐1万5000円。耐熱650度CをもつSILタイプをはじめ、材質や用途に合わせて6種類のラインナップを揃えている。
山崎社長は、「ステンレスコートの用途は幅広く、業者連携を通して施工依頼などの顧客ニーズに対応していきたい」と語っている。
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