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(株)サン微研が開発した汚泥分解水(クレメントex)を水道水で自動希釈し定量滴下する装置です。





新発想! 浚渫(しゅんせつ)しなくても汚泥が消える。 臭いも消える!

汚泥分解水滴下装置

EXC滴下システム

EXC滴下システムの特徴
  • 水が持つ浄化能力による有機汚泥の分解を可能にしました。
  • 水を活性化し、そこに生息する常在菌の活性を高めます。
  • ケミカル剤や菌類は使用しません。

EXC滴下システムの用途
  • 河川、湖沼などの汚泥対策
  • 下水/汚水処理場、コミュニティプラントの最終汚泥削減
  • 工場排水の改善
  • 臭気対策

日刊工業新聞 平成16年1月28日

EXC滴下システムの効果
  • 蓄積された汚泥(ヘドロ)が発酵/分解され、減少します。
  • 湖沼/池の汚泥分解には、流入河川に滴下装置を設置します。
  • 小魚が増えるなど、生態系に変化があらわれます。
EXC-05

汚泥分解、減量化のメカニズム
  • 滴下装置を通過した水道水は、高い電子密度を持ったクレメント exに変化します。
  • クレメント exを少しずつ河川などに滴下し続けると、波紋が広がるようにEXCウォーターの性質が拡散します。
  • クレメント exは普通の水が入り込めなかった底質(ヘドロ)内部にまで深く浸透し、メタン菌などの常存微生物を活性化させるため、汚泥が分解されると考えられます。
  • 分解過程で汚泥はメタン発酵を繰り返し、最終的には水と二酸化炭素へ分解されます。


分解過程で浮上してきたヘドロ(河川での実験例)
EXCシリーズ

 河川や用水、下水、また絶え間なく流入流出を続ける処理槽などにおいて、流路を通過していく流水量に比例して少量のクレメントexを流路の要所から滴下し続けることによって、「底質の分解」「臭気の改善」「流動水の浄化」などの課題を低コストにて同時に解決する、まったく新しい方式の処理を実現するための装置です。

品 番 対象流水量/日
EXC −I 装 置 水道に接続 82,000t 以下 汚水処理施設、大規模な工場、河川や湖沼
EXC −II 16,000t 以下 汚水処理施設、小・中規模の工場
EXC−05 容量:500g 600t 以下  
EXC−03 簡易型 容量:300g 400t 以下 小規模施設、食品工場、用水路、既設処理装置の脱臭対策など
EXC−02 容量:200g 260t 以下  
クレメントex ボトル入りの液と計量器のセット 一般家庭や企業などに設置された個別浄化槽向け
 ※EXC-T型以上の処理能力を必要とする場合は、装置の複数台設置または大型機の製作をご提案いたします。
使用例

A浄化センター A市 汚水処理施設での汚泥減量、 臭気改善
D社 T市 個別浄化槽の汚泥分解・減量、 臭気改善
食品加工工場 T市 既設の汚水処理設備の汚泥減量、 臭気改善、 排水の水質改善
炊飯センター K町 米のとぎ汁による排水臭気を改善、 排水の水質改善
Mカントリークラブ H市 ゴルフ場内の池のアオコ対策、 臭気対策
Sカントリークラブ G県 ゴルフ場内の貯水池の汚泥減量
Y川 T市ほか多数 川底のヘドロを分解・減量、 臭気改善、 水質改善

 汚泥分解水クレメントexを処理槽や貯水池など流動しない場所で使用する場合には、水中ポンプや曝気ポンプなどを用いて流れを作りだす必要があります。このような強制的に流動させている貯め水の浄化においては、浄化槽におけるのと同様に1日1回、必要量のクレメントexを投入することでも浄化の効果が得られます。

〒733-0022 広島市西区天満町2-24
TEL:082−296−8160
FAX : 0120−290−439