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回折実験用の小型加圧フレーム
油圧装置から切り離して手運び可!
MTPプレス |
- 様々なタイプのアンビル・アセンブリを用いた一軸加圧実験を効率的に行うことができる装置です。
- 手押し台車に搭載された油圧装置と、小型軽量の加圧フレームとで構成されています。
- 加圧フレームは加圧状態で油圧装置から切り離すことができます。
- 複数の加圧フレームを加圧状態で同時に実験待機させることができます。
- 放射光や中性子実験施設外で事前に加圧しておくことにより、ビームタイムの使用効率が上がります。
- 回折実験後も、施設外で時間をかけてゆっくりと圧力を解放することができます。
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加圧フレームの特長
- ラム圧力のシール性の信頼性アップを図っています。
- 軸力サポートをボルト構造から円筒胴にして軸対称な剛性強度アップを図っています。
- 上蓋ねじ込み部に特殊ねじを採用し荷重強度、疲労強度をアップしています。
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安全性
安全性確保のためプレスフレームの公称荷重の1.2倍の荷重テストを実施して出荷します。
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加圧フレームシリーズ |
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RP-250 |
RP-160 |
RP-100 |
RP-50 |
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(250tonf) |
(160tonf) |
(100tonf) |
(50tonf) |
主要寸法 |
200φ×360h |
160φ×290h |
126φ×230h |
90φx170h |
重量 |
85kg |
45kg |
22kg |
8.5 kg |
試料室 |
110φ×130h |
88φ×104h |
70φ×82h |
50φx60h |
荷重テスト |
2,940kN |
1,882kN |
1,176kN |
588 kN |
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ドリッカマーセル加圧用、50トン小型油圧プレスの開発
西山宣正,入舩徹男,前田智子(GRC,愛媛大学),山崎琢平(テクノ環境機器),赤津真(リョーセンエンジニアズ)
TECHNO News 2008/12/12 高圧実験用小型加圧装置 新発売
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